【学生インタビュー:4年生】子育て支援室で学生ボランティアを行っています

 子育て支援室では、人間科学部子ども教育学科のボランティア登録をした学生が授業の空き時間を利用して活動を行っています。今回は、継続的にボランティアを行っている子ども教育学科4年生稲永愛子さん(城東高校)に、活動を通して気付いたことや感じたこと、今後の自分に生かせることがあるか聞いてみました!

稲永さん:

「継続的な保育ボランティアを通して、子どもにとって親という存在が『どれだけ大切なもの』なのかを学びました。子どもにたくさんの愛情を注ぎ、好きな遊びを一緒に体験することで、親は子どもとの関わり方などを学び、成長していきます。気になる悩みや不安は「子育て支援室」の専門教員に相談することで、その子に合わせた援助方法を知ることができます。さまざまな方法で子どもを支えることで、親子の愛着関係を密接なものにし、子どもも安心して育つことができるのだと学びました」

 親子が遊ぶ姿を近くで観察し、実際に関わることで愛着関係の大切さに気付いた稲永さん。親子の関わりを継続的に観察することができるのは、子育て支援室でのボランティア活動の醍醐味です。活動を通して、学生は多くのことを学んでいます。

 ※子育て支援室の利用方法はこちらをご覧ください。

 写真は、稲永さんが、会員の子どもたちのために作成したお土産

【人間科学部】

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