情報環境のデザイン -ソーシャルデザインのための「情報共有」の研究Ⅲ
キーワード
研究シーズの紹介
本研究は、目まぐるしく変化する「情報環境」に関するデザイン哲学的な考察を行ったものです。
「物質・エネルギーがつくるパターン」としての情報の本質を見極めるとともに、今日の様々な「情報災害」、すなわち、情報の氾濫、危機リスクの増大、組織の疲弊、孤立と自己肯定感の低下、仮想環境における「私」の乖離といった社会問題に対する処方箋を探りました。
ハードとソフト、アナログとデジタル、対面とオンライン、ツリーとセミラティス、占有と共有など、様々な対立概念を切り口として今日の情報環境を俯瞰することで、我々がなすべきことは、栽培思考から野生の思考(ブリコラージュ)へ、すなわち、環境を統括的に制御することではなく、自律分散協調的に適応すべく、我々自身の世界観を改革することであるという提言に至りました。
【研究者情報】
芸術学部 ソーシャルデザイン学科 井上 貢一
Point
デザイン哲学
- 情報環境に生じる新たな災害(人災)の本質を見極める
- トップダウン制御から自律分散協調システムへ

期待される活用シーン

その他の研究テーマ
- 組織の情報共有のためのCMSの活用に関する研究




