未来の食料について考える―代替タンパク質の社会的受容
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研究シーズの紹介
気候変動やタンパク質危機などの諸問題を背景として、次世代型食料の研究開発が推進されています。本研究では、未来の食料として期待を集めている代替タンパク質(大豆ミート・培養肉/クリーンミート)が日本国内でどのように理解され、受容されている(されていない)のかを明らかにするために、消費者を対象としたアンケート調査を行いました。
その結果、代替タンパク質の社会的受容には性別や年齢などの属性より、肉の真正性(本物らしさ)に対する柔軟性が強い影響を及ぼすことが明らかとなりました(図表)。古来より大豆を「肉」とみなして食べる文化を育んできた日本では、受容性が高くなる可能性があります。
未来の食料の社会的受容を考えるうえでは、食の文化が及ぼす影響について考えていくことが重要となります。
【研究者情報】
グローバル・フードビジネス・プログラム 藤原 なつみ
Point
次世代型食料と食文化
- 代替タンパク質のような未来の食料の社会的受容には、私たちがこれまで受け継いできた食文化が影響を及ぼしています

期待される活用シーン

その他の研究テーマ
- ・持続可能な食、フードツーリズムに関する研究




