冷凍機向け次世代冷媒のISO国際標準状態方程式の開発
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研究シーズの紹介
冷媒とはエアコンや冷凍機の内部で使われているガスのこと。現在使われている冷媒は、二酸化炭素の数百倍にもなる強烈な温室効果(GWP)を持っています。パリ協定(2015年)やモントリオール議定書キガリ改正(2016年)のような地球温暖化抑制の国際的な取組を実現するためには、これらの既存冷媒の使用量を大幅に削減しなければなりません。
近年、温室効果がとても小さい冷媒(低GWP冷媒)が次々に開発され、既存冷媒に取って代わることが期待されています。本研究では、これらの新しい冷媒の熱物性(蒸気圧、密度、比熱などの性質)を詳しく調べ、実用化のカギとなる基盤情報(ISO17584 冷媒の国際標準状態方程式)として世界に発信しています。
Point
冷媒熱物性の標準化
- 精密に測定された冷媒の性質を数式で表現する技術です。
- 低GWP冷媒の実用化における国際的な基盤情報となります。

期待される活用シーン

その他の研究テーマ
- 流体の密度や音速の精密測定に関する研究
- 粘性率や熱伝導率などの輸送性質の測定手法に関する研究
- 高圧水素の熱物性値に関する研究




