12月13日(土)、千早西公民館にて、同校区の小学生を対象に「子ども餅つき大会」が開催され、準硬式野球部員10名が餅つきを手伝いました。
この取り組みは、千早西公民館が毎年企画しているもので、今年は同校区の小学生や付き添いの保護者、実行委員など約200名が参加しました。
学生たちは、蒸しあがったもち米をきねでこね、餅の状態になるまでつき、子どもたちにバトンタッチ。列をつくった子どもたちは、嬉しそうに「よいしょ!」の掛け声とともに、きねを振り下ろし、餅つきを楽しんでいました。
参加者は、 約3時間かけて、臼3基で50kgのもち米をつき、きなこや砂糖醤油、大根おろしをつけて、つきたての餅を味わいました。
毎年町内の餅つき行事に参加しているという堀翔さん(人間科学部スポーツ健康科学科1年/九産大付属九州産業高校)は、「地域の方々に暖かく迎え入れていただき、心温まる時間になりました。また、子どもたちの楽しそうな様子を見ることができてうれしかったです」と話します。
塩見公民館長からは、「今年も元気いっぱい、餅つきをお手伝いいただきありがとうございます。大量の餅をつくには、若くて元気な学生さんの手助けがないと成し遂げることができません」と感謝の言葉を述べられました。

【学生部/産学共創・研究推進本部】





