

8月6日(木)、前期にラーニング・アシスタント(LA)を務めた学生128人の事後研修会を開催しました。
LAとは、2〜4年次生が1年次生対象の初年次ゼミナールに参加し、教員のアシスタント、受講生のアドバイザーの役割などをするもので、今年度新たに導入しました。
この制度は、初年次ゼミナールを活性化させ、1年次生の学修意欲、理解度、出席率の向上に繋げること、また、LAを経験する学生にとっては、自己の成長や経済的支援などを目的としています。
研修会に参加した商学部観光産業学科3年の中原彩月さん(明桜館高校)は、「LAを通して感じたことや、考えたことを言葉にして発表したことで、自分が成長したと改めて実感することができました。他学部のLAと情報共有を活発にして、LA制度をよりよいものにしていきたい」と感想を話しました。