芸術学部×商学部 産学官連携プロジェクト「KSUちはやSA」第2弾!

 10月3日(金)、ガーデンズ千早のちはや公園(福岡市東区)内で、九州産業大学芸術学部および商学部は、同施設を運営する高橋株式会社(福岡県久留米市)、NEXCO西日本九州支社(福岡市博多区)と、九州各地の魅力を発信する期間限定アンテナショップ「KSUちはやサービスエリア」の第2弾をスタートしました。

 第2弾は長崎県東彼杵町と連携し「東そのぎサービスエリア」を開設しました。

<東そのぎサービスエリア>
期 間:2025年10月3日(金)~11月3日(月・祝)11時00分~17時00分
(定休日は水・木曜)
会 場:ガーデンズ千早 ちはや公園(福岡県福岡市東区千早 3-6-37)
商 品:全国茶品評会などで高い評価を得ている緑茶「長崎そのぎ茶」、
     華やかな香りとやさしい味わいが特徴の「長崎そのぎ和紅茶」、
     香ばしい香りとすっきりとした味わいが人気の「長崎そのぎほうじ茶」、
     東彼杵町とNEXCO 西日本が東彼杵町の町民と共に
     約半年間のまちづくりワークショップで開発した、
     そのぎ茶の味わいを生かしながらアレンジを加えたオリジナルドリンクなど

 本プロジェクトでは、芸術学部生活環境デザイン学科栗田融教授ビジュアルデザイン学科石橋佑一郎講師の指導のもと、同学科学生が店舗内の空間デザインやロゴ・ポスター制作に取り組みました。ロゴは、ガーデンズ千早の象徴である公園内の樹木「ウーブン ツリー」の“織り”をモチーフに、千鳥格子を基調としたデザイン。店舗内什器は、その柄の立体的な表現を目指し、千鳥格子に組み合わせられるキューブ型を基本形態とし、積み上げるデザインになっています。

  また、商学部経営・流通学科が実店舗運営を行い、九州各地域と都市の絆を深める役割を担っています。今回、方慧美准教授の指導のもと、同研究室のゼミ生が東彼杵町の魅力発信に向け、9月11日(木)、12日(金)の2日間、東彼杵町でのフィールドワークを実施。学生が感じた「そのぎ茶」を中心とした同町ならではの魅力を、東そのぎサービスエリアで発信しています。

 第3弾以降も、本学学生が中心となり他地域の魅力発信を予定です。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください!

※高速道路上にあるサービスエリアを模した、学生主体で企画運営する地域アンテナショップ。地域の魅力発信拠点として、九州各地域と福岡都市圏を結ぶ架け橋となる事を目的にガーデンズ千早に期間限定で開設するもの。(サービスエリアが持つ、情報発信や物販、休憩、集いなどから着想)

【芸術学部、商学部、産学共創・研究推進本部】

九州産業大学のトップページへ