第4回KSUペディアクイズ選手権を開催しました

 10月21日(火)、本学の授業で使用しているさまざまな用語に挑むクイズ大会「第4回KSUペディアクイズ選手権」を開催しました。 

 「KSUペディア」は、本学の教育や研究に関する用語を集め、文理芸融合の学びを促進し、幅広い学問領域への関心を深めることを目的に作成されました。 

 本年度は、個人戦とペア戦を実施。個人戦13名、ペア戦6組12名、計25名の学生が参加。“KSUペディア”に掲載されている「ア行~タ行」の用語の中から出題され、参加者は知識と瞬発力を駆使して、さまざまなクイズに挑戦しました。

 個人戦は生命科学部生命科学科4年の田中野雲さん(宗像高校)が、ペア戦では「文理芸チーム」の理工学部電気工学科 4年の泉海斗さん(天草工業高校)、国際文化学部国際文化学科4年の甲木あかりさん(明光学園高校)がそれぞれ優勝を果たしました。

 ペア戦で優勝した「文理芸チーム」泉さんは電気工学科で培った論理的思考力を生かし、技術系の問題で強みを発揮。「チーム内で分野を分けて担当を決め、事前準備を進めてきました。AIを使ってクイズの練習を重ねたことで、知識の整理にもなりました」と語りました。甲木さんは国際文化学科での学びと災害復興ボランティア活動の経験を生かし、文化や社会系の問題を担当。「KSUペディアの用語をペアで学ぶ際、自分が理解している内容を相手に“生きた情報”として伝えることを意識して取り組めました」と話しました。

【大学改革推進本部】

九州産業大学のトップページへ