世界水泳 ブラジル代表選手団にスイミングプールを練習会場として提供

 

 7月15日(土)~18日(火)、九州産業大学は世界水泳選手権2023福岡大会に出場する競泳ブラジル代表選手団に本学スイミングプールを練習会場として提供しました。

 期間中選手団は、本学スイミングプールでの練習に加え、大楠アリーナ2020内のトレーニングルームを使用し、競技前の最終調整を行いました。

 17日(月・祝)は九産大スイミングクラブに通う子供たちがプールサイドで練習を見学。間近で選手の泳ぎをみた小学5年生の男の子は「フォームにとてもキレがあって、推進力も凄く驚いた。将来ブラジル代表選手のように世界大会で泳げるように水泳を頑張りたい」と目を輝かせました。

 本学での練習最終日には、ブラジル代表監督と代表選手が北島学長を表敬訪問しました。代表監督のGustavo Otsuka氏は「大会前の最終調整は事前キャンプの重要なプロセスであり、施設を使わせていただき感謝している」と述べ、男子200mバタフライに出場するLeonardo de Deus選手は「とても温かく受け入れてくれたことに感動した。選手を代表してお礼を伝えるとともに、大会でも結果が残せるように頑張りたい」と述べました。

 競泳ブラジル代表選手団は、23日(日)から各種競泳競技に出場します。

 

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