11月1日(金)・2日(土)に「大楠アリーナ2020」で、「KSU VISION DAY 2024 文×理×芸=展」を開催しました。
本イベントは、本学が有する文系、理工系、芸術系の多彩な研究シーズなどを一堂に紹介する本学ならではの展示会です。第3回となる今年度は「Sustainability & Design」をテーマにそれらに関連した企画展示や、十五代酒井田柿右衛門客員教授の作品を展示した特別展示、特色ある研究事例の紹介などを行いました。
当日会場内には約100ブースが出展し、2日間で約2,000人を超える方々が来場しました。
11 月1日にはWeber Workshops CEO Douglas Weber氏による、「持続可能なデザイン」と題した基調講演を実施。Apple在職時の開発実績を初め、起業したきっかけや、持続可能をポリシーとした製品開発について語られました。講演後半には、Weber Workshops のコーヒーグラインダーを使ったコーヒー試飲体験&質疑応答が行われ、参加学生や来場者の質問について自身の経験を踏まえ、一つひとつ丁寧に回答しました。
展示ブースでは、研究シーズ、企画展示、産学官金連携事例、プロジェクト型教育などの事例紹介および報告を行いました。また、セミナー会場では、実用化プロジェクト成果の報告・紹介や、研究シーズのショートプレゼンが行われました。
さらに、11月2日にはワークショップを開催。電気工学研究部による「クリスマスイルミネーションをデザインするモノづくり体験」や、スポーツ健康科学科による「運動能力・パフォーマンス測定会」が行われ、未就園児から大人まで多くの方が参加しました。
ご来場、誠にありがとうございました。
【産学連携支援室・総務部・総合企画部】