日本赤十字社へ「令和2年7月豪雨義援金」を贈呈しました

【義援金を受け取る松本義明事務局長(写真左)と林田紗英さん(写真右)】 

 

 9月4日(金)、学友会執行部の学生が、「令和2年7月豪雨」の被災者支援のため、7月9日(木)から8月31日(月)までの間、学内の食堂などで実施した募金活動で集まった義援金100,111円を、日本赤十字社福岡県支部に手渡しました。

 受け取った松本事務局長は、「コロナ禍で学生も大変な時期に、このような気持ちがとてもありがたい。何事もまず行動することが大切で、それが今後の自分への自信にも繋がると思います。この義援金は大切に活用させていただきます」と話しました。

 大学を代表して義援金を贈った、総務委員会委員長で豪雨により大きな被害を受けた熊本県水俣市出身の林田紗英さん(商学部商学科4年・水俣高校)は、「実家は難を逃れましたが、祖母の家が床上浸水の被害に遭い、今もまだ片付けが終わっていません。後期も募金活動を継続するので、ぜひご協力をお願いします」と呼びかけます。

 少しでも被災地支援に役立てるよう、これからも募金活動を続けます。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、学内の入構についても制限されていますが、皆様のあたたかいご支援をよろしくお願いします。

 

 募金活動期間:9月14日(月)~11月30日(月)
 募金箱設置場所(予定):学生部学生課【1号館3階】 平日9時00分~16時30分
                                         アルテリア【中央会舘1階】 平日8時30分~14時00分
                                         クラブハウス【8号館1階】   平日11時00分~14時00分
                                         クオーレ【図書館1階】   平日11時00分~14時00分

 

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【学生課】

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