5月12日(日)、にしてつストアレガネットマルシェ三苫のくるくる村マーケットで、経営学部産業経営学科と商学部経営・流通学科の学生チーム「farm3.0」が、玉ねぎの栽培から製品化まで手がけた「たまねぎドレッシング」を販売し、晴天の下、用意した70本が完売しました。
「farm3.0」は、NPO法人循環生活研究所などと連携して生産から加工、販売までを行う農業の6次産業化を実践しており、この「たまねぎドレッシング」の販売は今年で7年目です。
今年のメンバー15人は、昨年の8月から、和白干潟で回収したアオサを使った肥料で玉ねぎを栽培、無農薬・無添加のドレッシングを作りました。
経営学部産業経営学科3年の江川昌利さん(日向高校)は、「肥料作りからドレッシング加工まで、全ての工程を自分たちで行うことはとても大変でしたが、リピーターのお客様の笑顔を見ることができて、6次産業の醍醐味を味わいました」と語りました。
このドレッシングは、5月17日(金)に福岡市港湾空港局で、25日(土)にイオンモール香椎浜でも販売する予定です。
<「たまねぎドレッシング」販売スケジュール>
日 時:2019年5月17日(金) 11時00分~14時30分
場 所:福岡市港湾空港局1階(福岡市博多区沖浜町12-1)
日 時:2019年5月25日(土) 12時00分~18時00分
場 所:イオンモール香椎浜1階 食品売り場前(福岡市東区香椎浜3丁目12-1)
備 考:売り切れ次第終了
お問い合わせ先:商学部事務室 TEL 092-673-5300
【商学部】