『食肉祭2024 in KITAKYUSHU』で学生がブース企画・イベント運営を実践!

 10月12日(土)~14日(月・祝)に、あさの汐風公園内(北九州市)にて開催された『食肉祭 2024 The 和牛ランド』で、商学部のプロジェクト型教育「スタートアップマーケット」に取り組む学生、延べ49名がブースの企画・出展・運営を行いました。 

 「縁日ブース」では、イベントに訪れた子どもたちも楽しめるよう射的やヨーヨー釣りなどを準備。「マルタイブース」では食品メーカー株式会社マルタイの主力商品のPRやサンプリング配布を行うほか、会場案内などの運営にも携わりました。 

 学生は看板やユニフォームの製作、ブースデザイン、導線確保、会計処理、一連のプロジェクト管理などをパートナー企業(スタートアップポップコーン株式会社)の協力を得ながら実施。ブースの設営・運営を通じて地域の食文化イベントを盛り上げつつ、商学部の授業で培ったビジネススキルを大型イベント会場で実践しました。 

 経営・流通学科2年の園田帆乃風さん(ルーテル学院高校)は「担当ブースのターゲットを絞り企画を練りました。イベント当日は、売り上げごとのチケット管理や電子マネーの決済処理、来場者への声掛けなど、座学と実践が繋がってとても良い経験になりました」と話し、同じく2年のリーダー青木輝さん(長崎西陵高校)は「プロジェクトメンバーをまとめ、シフトや予算の管理、発注など全てを行うことは大変でしたが、当日は利益を出すことができ、実践的な学びになりました」と活動を振り返りました。 

【商学部】 

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