2024年9月3日、4日の2日間、商学部の実践力育成科目「経営実践演習」(担当:商学部聞間 理教授・浦野倫平教授)などの履修学生たちが、ノーコードアプリ開発環境「Click」の活用方法を学びました。
ノーコードアプリ開発環境とは、プログラミング言語を書くことなくPCおよびスマートフォン上で動くアプリを作っていくための仕組みです。
勉強会では、MikoSea株式会社のExecutive Producerで九州大学名誉教授の坂口光一氏による「ノーコードの歴史的背景と本質」に関する講義と、同社のノーコードエンジニア長谷川万大氏によるワークショップが行われました。
ワークショップでは、イベント予約アプリの作成通じて、ノーコード開発の基本を学びながら、実際にアプリを作成することを行いました。
(右(画面):長谷川氏 左:坂口名誉教授)
(学生たちはチーム単位で参加)
今後参加学生たちは、この「Click」を使い、MikoSea株式会社の協力も得ながら、「経営実践演習」などで構想を練ってきたビジネスプランを実際に試すためのアプリを開発していく予定です。
商学部では「次世代のビジネス人材を育てる」という方針のもと、その一つとして、ビジネスプランを考え、そのアイデアを試しながら起業を目指す体験ができる科目を複数、設けています。
MikoSea株式会社について
ノーコードアプリ開発環境Clickについて
【商学部】