西日本フィナンシャルホールディングスのグループ会社役職員が講師に!「金融機関論」が今年もスタート

 西日本シティ銀行と産学連携協定を締結している本学は、平成29年度より西日本フィナンシャルホールディングスのグループ会社役職員を講師に迎え、「金融機関論」の講義を経済学部と商学部の合同で開講しています。

 8年目となる本年度の講義全体テーマは「金利上昇期における地方銀行の役割」。4月10日(水)、同行地域振興本部副本部長の下田康介氏を講師に迎えた初回は約50名が受講しました。

 講義は自己紹介と各回の講義概要の説明から始まり、地域振興本部の業務について解説が行われました。福岡県都心部の再開発事例を挙げ、天神ビッグバン、博多コネクティッドと銀行の関わりなどが語られました。

 受講者は、今後各テーマの講義を受け、最終日に今年度のテーマについてプレゼンテーションを行います。

テーマ 担当部・グループ会社
第2回 地方銀行の役割について 西日本シティ銀行 人事部
第3回 営業店業務について 西日本シティ銀行 香椎支店
第4回 デジタル戦略について 西日本シティ銀行 デジタル戦略部
第5回 融資業務について 西日本シティ銀行 融資部
第6回 ソリューション業務について 西日本シティ銀行 法人ソリューション部
第7回 カード会社の業務について 九州カード
第8回 インフレ下での資産運用と金利上昇期の証券会社の役割 西日本シティTT証券
第9回 資産形成について 西日本シティ銀行 営業企画部
第10~13回 レポート作成(グループワーク)
第14回 学生によるプレゼンテーション、表彰式、閉講挨拶 西日本シティ銀行 地域振興本部

【経済学部・商学部】

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