三菱自動車との産学連携プロジェクトが進行中!

 商学部経営・流通学科安熙卓教授脇夕希子准教授のゼミ生(3年生)が、九州三菱自動車販売株式会社と三菱自動車工業株式会社との産学連携プロジェクトに取り組んでいます。

 昨年度からスタートした本プロジェクトでは学生視点で就職活動での魅力ある会社、選ばれる会社について企業と学生が一緒に考察するものです。今年は「どうすれば内定辞退数を減らせるか」をテーマに学生39名が8グループに分かれ、学生が内定先を決める際に重視する項目や内定から入社までのモチベーション維持などさまざまな切り口から、それぞれ仮説を立てデータ収集を行い調査を進めています。

 6月下旬から7月上旬の授業内では進捗報告を兼ね同社へのプレゼンテーションを行いました。同社採用担当から「どのテーマも興味深い。それぞれの要因をより細分化し、最終報告では調査結果を踏まえて他社との差別化するにはどのような手段があるかなども提案に含めてほしい」とフィードバックを受けました。

 今後、調査内容をさらに深掘りし、12月には同社役員にむけて調査結果を踏まえた最終提案を行う予定です。

 

【商学部】

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