太宰府エリアで流通・サービスの現状を調査

 6月27日(土)、商学部経営・流通学科の実践力育成科目「九州と商業」(担当:脇夕希子教授、草野真樹准教授)で、学外授業を実施しました。

 本科目では、九州の商業、特に流通業・小売業に焦点を当て、その現状を分析し、今後の在り方を考察・予測する力の育成を目的としています。あわせて、インバウンド需要の拡大を背景に、変化する地域商業の動向やサービス提供のあり方についても学修しています。

 今回の学外授業では、来訪者が多い太宰府エリアを訪問し、太宰府天満宮周辺および九州国立博物館を視察。土産物店や飲食店の構成、販売方法、多言語対応、混雑時のオペレーションなどを確認し、流通・サービスの現場での工夫や課題について理解を深めました。

 また、太宰府地区の特産品の梅ケ枝餅焼体験を通じて、商品提供における付加価値や顧客体験の設計が購買行動に与える影響についても考察しました。

 参加した同学科3年の味志幸輝さん(佐賀清和高校)は「太宰府では多くの外国人観光客が訪れており、インバウンド需要の大きさを実感しました。観光客が特定のエリアに集中している様子から、混雑などの課題も感じました。昔ながらの露店と外国人向けの店舗が共存している点も印象的で、地域商業の特徴について理解を深めることができました」と話しました。

 学生たちは今回の学びを踏まえ、流通・小売りの視点から地域の特性を生かした観光プランづくりに取り組み、9月の講義で発表を行う予定です。

【経営・流通学科】

 

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