ベトナムの大学との文化交流結果を在福岡総領事に報告

 

 11月21日(水)、国際文化学部日本文化学科酒井順一郎教授ゼミナールの学生7人が、11月4日(日)から8日(木)に行ったベトナムの2大学との文化交流の研修結果を在福岡ベトナム総領事のグエン・フォン・ホン氏に報告しました。

 文化交流研修は、ベトナムの国立ホーチミン市師範大学と私立ホーチミン市外国語情報技術大学で行われ、同学科3年の廣川ひな乃さん(香住丘高校)が「日本が求める外国人社員とは」のテーマでプレゼンテーションを行い、それをもとに日本国内で働く外国人社員に求められる異文化適応力や日本語教育とその能力について意見交換を行いました。

 また、本学の学生がベトナムの歴史や文化を学ぶ一方、ベトナムの学生に福岡の歴史や博多祇園山笠などの伝統行事、さらに敬語などの日本語待遇表現を紹介するなど、積極的に文化交流を行いました。

 学生たちはホン総領事に文化交流の成果を報告し、日本・ベトナム間における今後の学生交流のあり方などについて意見交換を行いました。

 【国際文化学部】

 

国際文化学部のトップページへ