国際文化学部 ミシガン州立大学への語学留学制度がスタート!

 国際文化学部では本年度から、米国ミシガン州にあるミシガン州立大学附属英語センター(Michigan State University, English Language Center)への新留学制度を開始しました。これは、現地のセメスター(秋学期:15週間)に合わせて同センターで学ぶ短期集中型の語学留学制度で、本制度では現地での学費が一部減額されます。

 ミシガン州立大学は、全米大学ランキングTOP100に入る優れた大学で、さまざまな分野で全米をリードしています。特に英語教育には定評があり、集中的に英語を学びたい学生や社会人を世界中から受け入れています。  

 本年度は国際文化学科3年生の松山晃輔さん(日田林工高校)が8月から現地で学んでいます。現在ミシガンの気候は穏やかな秋、木々が紅葉し1年で最も美しい季節だそうです。

 松山さんは「アメリカの広大なキャンパスで、現地の文化を学びながら、英語力のスキルアップをするために学習しています。さまざまな国から訪れている留学生との生活を通して、日本のことも伝えるられるように頑張っています。大変な時もありますが、毎日が充実しています」と話します。将来は九州の農業を国際化することが夢だと語る松山さんは12月まで現地で学び、帰国後、来年度は中国に留学することを目指します。

 九州産業大学には、この新たな留学制度を含め、国際感覚を養うさまざまなプログラムがあります。将来の目標に向かって、自分にあった制度を見つけてみてください。

【国際文化学部】

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