国際文化学部国際文化学科志水智子教授のゼミナールはアメリカ文化研究を専門に、各自興味・関心のあるテーマで研究に取り組んでいます。
今回、6月15日(土)から一泊二日でゼミ合宿を行い、2年生、3年生の14名が研究発表を行いました。アメリカの文化や社会問題について各自の調査結果を、ポスター発表や英語のプレゼンテーションを通じて参加者と共有しました。
同ゼミ2年の池内沙耶香さん(光陵高校)はアメリカのメトロポリタン美術館で毎年行われるファッションの祭典『メットガラ』をテーマに、同チャリティイベントでの差別や社会問題に対する主張に焦点をあて、アメリカ社会の人種差別やジェンダー問題、文化の融合に関する調査内容を発表しました。
合同研究発表を終えた池内さんは「メンバーの研究テーマはさまざまで新たな発見もあり、今回の合宿で学んだ事は今後の研究やゼミ活動で生かしていきたいです。また、2日間を通して、同じゼミに所属する先輩方と親睦を深めることもできました」と話します。
【国際文化学部】