国際文化学部国際文化学科4年の木曽ひかるさんは2023年12月から約1年間、個人留学で韓国大田広域市にある忠南大学校に留学しました。現地で留学生を対象とした成績最優秀賞を受賞した木曽さんに留学先での学びについてインタビューをしました!
■留学の概要
期間:2023年12月~2024年11月 1年間
留学先: 国立忠南大学校 言語教育院(語学学校)
滞在先:現地アパート
■現地での学びについて
主に韓国語の学習
韓国語でのディベート
自己紹介や自国紹介のプレゼンテーション
韓国の歴史に関する文化体験 など
■学習方法
毎日の課題、予習、復習をコツコツと継続!
先生に分からない点を積極的に質問し、丁寧な指導とフィードバックを受ける
習った文法を積極的に使ってみる
■留学を振り返って
「留学出発前は、授業も韓国語で行われる環境に、自分の韓国語が通じるのか、異国で生活できるのかなど色々なプレッシャーと不安を抱えていました。留学中は毎日課題や予習・復習し、理解できるまで教員に指導を仰ぎました。
他の留学生と自分を比べ、挫けそうになった時もありましたが、諦めず継続しコツコツと勉強した結果、成績表彰を受けたことを嬉しく思います。一年休学し留学に行くことを、『行ってらっしゃい』の一言で背中を押してくれた両親に小さな恩返しができたと感じています。
世界中から集まった留学生との友情が生まれ、色々な価値観や文化に触れた結果、帰国後、もっと知りたい!勉強したい!という気持ちが増えました。留学生活で得た経験や成功・失敗体験をバネに、残りの大学生活とこの先の人生において、さまざまなことに挑戦したいと考えています。そしてまたいつか韓国で勉強したい気持ちもあり、韓国語の勉強も継続していきます」
(写真)ピンク衣装を着た学生の後が木曽さん
【国際文化学科】