外国人に太宰府天満宮を案内しました

 

 国際文化学部国際文化学科の授業「プロジェクトゼミ」を履修する3年生8人が、11月の週末、太宰府天満宮を訪れた外国人観光客を英語や中国語、韓国語などで案内するコンシェルジュを行いました。

 昨年、「KSUプロジェクト型教育」の一環として実施したこの取り組みは、外国人参拝客のニーズの把握に役立つと太宰府天満宮から評価され、今年から授業科目として継続することにしたものです。

 前期から、太宰府天満宮と周辺の歴史、参拝の手順などを学んだ学生たちは、オリジナルのはっぴを着用し、英語や中国語、韓国語のマップを使って、本殿までのルートやお勧め撮影スポット、手水ちょうずの方法などを外国人観光客に説明しました。

 竹中彩夏さん(豊浦高校)は、「授業で学んだ英語の力を発揮できたと思います」、中国出身のテンさんは「太宰府天満宮の歴史や菅原道真公との関係を学ぶことで、改めて日本文化に興味が湧きました」と語りました。

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【国際文化学部】

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