山王雨水調整池の見学を行いました

  2月6日(木)、治水に興味のある都市デザイン工学科学生が、同学科山下三平教授伊豫岡宏樹准教授、古野正章助手とともに博多区の山王雨水調整池の見学を行いました。

 山王雨水調整池とは「雨水レインボープラン博多」の主要施設のひとつで、地表に降った雨水を一時的に貯めることで、水害から博多を守る重要な役割を担っています。このうち山王2号雨水調整池は、グラウンドの地下に整備されており、その見た目から「地下神殿」とも言われています。

 これからの土木の分野において、このような治水関連の重要度が増してくると言われています。学科の授業内で取り上げているものを、初めて実際に見る学生たちは、熱心に福岡市職員の方に質問したり、神殿内の観察したりしていました。とても貴重な経験になったようです。

【都市デザイン工学科】

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