都市デザイン工学科「あめにわがかり」がはばたき公園公園で自然共生を学ぶ

 建築都市工学部都市デザイン工学科の研究グループ「あめにわがかり」は、5月23日(金)に、福岡アイランドシティにある「はばたき公園」(福岡市東区)の見学を行いました。

 「はばたき公園」は市民が気軽に自然とふれあい、自然環境について学ぶことができる公園をコンセプトに、2024年4月にオープンしました。ここでは、「順応的管理」といった植物の育ち方や利用者の様子に合わせて、少しずつ公園の管理方法や施設を変化させていく管理方式がとられ、オープン後も成長を続ける公園です。

 学生たちは、同公園を管理する岩熊志保氏(はばたきエコパーク・マネジメントチーム共同事業体職員)から公園の説明を受けた後、実際に公園内で、鳥類、湿地の植物、昆虫など多くの生物の観察を行い自然環境との共生について学びました。

雨庭について学びその普及を目的とした研究グループ。同学科山下三平教授伊豫岡宏樹准教授古野正章助手と雨庭に興味のある学生で構成される。

 

【都市デザイン工学科】

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