発表する細見さん
7月4日(金)、福岡商工会議所ビルにて開催された空気調和・衛生工学会九州支部第9回学術・技術交流会のポスターセッションにおいて、建築都市工学部住居・インテリア学科4年細見春希さん(東福岡高校)の発表した「小学校の体育館における居住環境調査」が、支部長賞優秀賞を受賞しました。
この賞は学生・企業による研究紹介や技術発表の中から、特に優れた発表を行った研究者に対して授与されるものです。
本研究は、小学校の体育館における空調設備導入前の居住環境調査に関するもので、2016年度以降、KSUプロジェクト型教育として香川治美研究室で調査を推進しています。次に研究を引き継ぐ学生は、空調設備導入後を調査し、導入前後の室内環境物理の差を明らかにします。
受賞した細見さんは「初めてこういう場に参加しましたが、とてもためになりました。今後は発表で得た経験や学びを将来に生かしていきたいです」と語りました。
【建築都市工学部】