子どもたちを笑顔に♪ 子ども病院にトリックアートを飾りました

 12月14日(月)~28日(月)、経済学部芸術学部の学生18人が、福岡市立こども病院(福岡市東区香椎照葉)の1階ロビーと病棟に、クリスマスをテーマにしたトリックアート(だまし絵)を飾りました。

 経済学部では、地域の方々とサンタの衣装を身にまとって千早・香椎界隈を練り歩き、病気と闘うこども病院の子どもたちにプレゼントを贈る「福岡サンタウォークプロジェクト」を毎年実施していましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今年は中止せざるを得ませんでした。そのような中で、芸術学部の学生にデザインと制作を依頼して、コロナ禍であっても入院患児と家族、医療従事者の方々が笑顔になるようなイベントをしたいと実現したものです。

 “私たちの「まち」と「ひと」がつながる空間”をテーマに、窓から入るサンタや床を突き破るツリーのトリックアートに、入院患児たちからは笑みがこぼれていました。

<「TRICK ART PROJECT 2020」チーム>
 制     作:九州産業大学芸術学部「Quest演習A」
 制作チーム:高村梨那、丁剣、藤田沙和、堀部友香、山本ひかる、石村友里絵、月川凜、宮部花衣、
       湯浅里菜、児玉七菜美、山田美優、二宮龍之輔、加倉桜、藤田梨瑚、毛利勇旗

 企     画:九州産業大学経済学部「実践企画演習」
 企画チーム:平野玲奈、平原風夏、峯越健一郎(香椎サンタウォーク実行委員会)

【経済学部・芸術学部】

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