9月21日(土)、経済学部経済学科下田真也准教授の「実践企画演習」を受講する学生37名が、卒業生が主宰する「イベンタあにング」と連携し、本学内で仮装イベントを開催しました。
「実践企画演習」は学内外組織と連携し、学生が主体的に企画と運営に取り組む事を目的としたPBL(Project Based Learning)型の科目です。
今回のイベントは、在学中に本科目の受講経験がある卒業生の協力により実現しました。
参加学生は一丸となって、イベントの企画、会場手配や広報、当日の準備、運営、後片付けなどを行い、時折雨が降るあいにくの天候にもかかわらず、学内外から集まった112名の参加者を迎えてイベントを成功させました。
本イベントの総括を担当した同学科3年の西田稀日さん(武蔵台高校)は「学外の方も含めた大きなイベントということで、責任感を強く感じ、緊張感を持ちながらも楽しむことができました。性別も年齢も違うさまざまな方が参加することもあり、想定外のことがたくさん起きましたが、考えられる範囲の解決策を事前に打ち合わせをしたので、当日の急な出来事にも臨機応変に対応できました。実戦企画演習を履修し、イベントスタッフをするという経験は何度もできることではないので、とても貴重な時間だったと思います」と振り返りました。
【経済学部】