今年もキックオフ!産学連携「ベススタ埋めたいPJ」

 10月11日(土)、ベスト電器スタジアム(福岡市博多区)にて、経済学部経済学科下田真也准教授が担当する科目「実践企画演習」の受講生が産学連携プロジェクト「ベススタ埋めたいPJ」のキックオフミーティングに参加しました。

 2年目となるこのプロジェクトは、アビスパ福岡と同チームのスポンサー企業である株式会社エイジェックおよび、本学を含む県内4つの大学が連携し、学生約70名が今季最多集客に向けた広報戦略やグッズ販促を企画・実施するものです。

 ミーティング当日は、参加者全員で同じユニホームを着用し、各大学の代表者が今季ホーム最終戦(11月30日⦅日⦆)に向けての施策案を発表。チーム応援歌の訴求やSNS活用、来場者プレゼントの展開など、さまざまなアイデアを関係者に向けて紹介しました。

 本学からは、1~4年生を含む21名が「グッズ販促企画」「SNS情報発信」「チケットの学内販売」をグループで企画。同学科2年の梅野留衣さん(八幡中央高校)が、昨年度の実績に触れながら、現在の進捗や学内アンケートを基にした企画概要についてプレゼンを行いました。

 後半には、田代雅也選手と橋本悠選手も出席し、学生とクラブ関係者とともに施策のブラッシュアップを行いました。本学学生たちが両選手に対し、SNSによる情報の拡散やPR動画への出演協力を直接行い、快諾していただく場面も見られました。

 アビスパ福岡の2025年シーズンのホーム最終戦は、11月30日(日)のガンバ大阪戦です。学生と一緒にベスト電器スタジアムの観客席を埋めましょう!

[プロジェクト参加大学]
 ・九州産業大学
 ・久留米大学
 ・中村学園大学
 ・福岡大学(合力ゼミ、森田ゼミ)

【経済学部】

経済学部のトップページへ