スポーツ健康科学科教員がTNC主催「Pit@t2024」審査員特別賞を受賞!

 

   

 4月22日(月)、TNC(株式会社テレビ西日本)主催のオープンイノベーションプログラム「Pit@t2024」の最終選考会がTNC放送会館で行われ、人間科学部スポーツ健康科学科の萩原悟一准教授安達隆博准教授秋山大輔准教授の3名が審査員特別賞を受賞しました。

 今回が第1回目となる同プログラムは、TNCがスタートアップ企業や事業会社、大学などから共創可能な優れたビジネスアイデアを募集し、コンテスト形式で競うものです。本年、1月10日(水)からアイデアの募集を開始し、応募があった88件のうち7件がファイナリストとして最終選考に選ばれました。

 最終選考では、同学科教員3名が共同研究で取り組む「スポーツBrainTechビジネス」について提案。本提案は脳波を分析し数値化するアプリを用い、ゴルフなどの道具の選定を最適化するもので、これまで言語化が困難であった脳の状態をスマホで簡単に可視化できるようになります。他の競技への応用や一般の方からアスリートまで利用できる可能性を秘めた本学スポーツ健康科学科の強みともいえる事業アイデアに、会場では大きな拍手で包まれました。

 5月29日(水)には、Pit@t2024 AWARD(表彰式)が行われ、最終選考会に登壇したファイナリストや審査員、本プログラムのスペシャルパートナーやプレミアムサポーターの各社、後援団体の関係者など約70名が参加しました。同賞を受賞した萩原准教授は表彰台で「四十にして惑わず、これまで重ねてきた研究を評価いただき、ありがたく思います。これからも自身の研究を信じて邁進して参ります」と話しました。

 最終選考・表彰式の様子はTVerの番組ページからご覧いただけます。
 >TVer 福岡8イノベーターズ

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