授業で海外で人気沸騰中の「ピックルボール」大会を企画

 6月12日(水)、人間科学部スポーツ健康科学科の「大学スタディスキル」において、同学科1年生が、ピックルボール大会を開催しました。

 ピックルボールについては、3月に本学教職員がスタンフォード大学を訪問した際に、現地で交流試合を行ったことがきっかけとなり、同学科の教員が学生にも体験してもらおうと、今回の機会を設けました。

 同競技は海外で人気沸騰中のスポーツで、以下のようなルールで行われます。

 ピックルボールはバドミントンコートと同じ広さのコートで板状のパドルを使い、穴あきのボールを打ち合うスポーツです。ピックルボールにはダブルスとシングルスとの両方がありますが、ダブルスが一般的です。使うコートの広さはどちらも同じです。最大の特徴はレクチャーを受けると約60分程でラリーができ、穴あきボールが風の抵抗を受け、強く打ってもボールの速度が弱まる為、シニアや大人から子どもまでミックスで楽しめる簡単なスポーツです。

 運動としても緩すぎず激しすぎずちょうど良い強度のためアメリカではシニア世代を中心にブームになっており、「アメリカで最も成長しているスポーツ」と言われています。

引用|一般社団法人日本ピックルボール協会

 学生たちは、老若男女問わず参加できるスポーツを広める機会の創出を目的として、同大会を企画。円滑にゲームを進行できるよう、組み合わせや時間設定をはじめ、大会中のアナウンスも、企画準備し大会を運営しました。

 参加した学生からは「ピックルボールに夢中になりました。多くの人にチャレンジしてほしい競技です」などの声が聞かれました。

【人間科学部】

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