人間科学部臨床心理学科の2年次科目「心理福祉演習B」では、学科内でのコース選択や卒業後の進路選択のために、さまざまな分野で活躍する卒業生や専門職の方々を外部講師として招いた講義を行っています。
10月21日（火）は、福祉分野で活躍する立石結莉氏（福岡市南部療育センター・公認心理師）と小河内翔悟氏（社会福祉法人共生の里・精神保健福祉士）が登壇しました。
立石氏は、心理職として障害のある子どもたちと保護者を支援している業務の様子や心がけていることなどについて紹介。また、本学科の卒業生でもある小河内氏からは、障がい者グループホームでの支援や業務内容に加え、コース選択や進路選択での不安やその解消方法について話がありました。
学生にとって、現場で働く精神保健福祉士や公認心理師の話を聞くことで、進路選択の良い刺激となっているようです。
【臨床心理学科】
