グローバル・フードビジネス・プログラム 宗像市大島で「島の食」の調査を実施

 

 9月23日(土・祝)、24日(日)、グローバル・フードビジネス・プログラム(GFBP)の1年生12名と教員2名が、福岡県宗像市大島の食について調査を行いました。

 グローバル・フードビジネス・プログラムは、2023年4月に新設された学部横断型の教育課程で、「食」を切り口に地域に貢献できる人材育成を目指しています。世界に発信できるフードビジネスの視点の礎はローカルな視点にあると考え「地元に学ぶ」ことを大切にしています。

 今回は、世界文化遺産に登録されたことでも知られる、福岡県で一番大きな島、宗像市大島をフィールドとして、島の人々と共に「島の食」を学ぶことを計画し、学生の視点で、受け継がれる食文化、農業、漁業、島の人々の営みについてインタビューを行いました。

 この取り組みは、宗像市公募事業「令和5年度大学生の力によるまちの課題解決プロジェクト」の一環でもあり、今後調査内容を整理したうえで、大島の食と暮らしの魅力について情報発信を行います。

【グローバル・フードビジネス・プログラム】

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