「TOKYO FRONTLINE PHOTO AWARD 2024」にて、本学大学院芸術研究科2年白石尚己さんの作品「はるかなる影“Close to you”」が審査員賞を受賞しました。
本写真アワードは若き才能を発掘・育成することを目的に、2011年からスタートした、日本で最もハードコアなフォトアワードです。
白石さんの「はるかなる影“Close to you”」は全28枚の写真からなる作品で、大学院で研究している「虚構と現実」をテーマにしたものです。
白石さんは「日頃は、フィルムカメラやアナログカメラならではの技法や現像・プリントのテクニックについて学んでいます。初めて写真賞に出展しましたが、二次審査では作品についてのプレゼンを行うなど、新しい経験ができました。グランプリを狙っていたので、残念だと思う気持ちもありますが、審査員賞の受賞は素直に嬉しく感じます」と振り返ります。
【芸術研究科】