「MUSIC CITY TENJIN 2019」を光のボールで演出☆

 

 福岡市役所西側ふれあい広場(福岡市中央区)で開催された「MUSIC CITY TENJIN 2019」で、9月29日(日)、芸術学部写真・映像メディア学科の1年生10人が、星野浩司教授の指導のもと、音に反応するセンサーライトを装着したボールを飛ばし、コンサートを盛り上げました。

 前日に警固公園で開催したワークショップでは、約150人の子どもたちが音楽への思いを込めて直径2mのボール2個に絵を描き、コンサート当日、ファンクバンド「FLYING KIDS」の音楽に合わせて光るボールが、観客の手によって夜空に舞いました。

 2年目となるこの「Go for it, MCT!! By KSU プロジェクト」の今年のテーマは、「音を可視化する」。音楽に合わせて光が点滅するようにプログラミングしたボールを、観客が自分の手で上げることで会場が一体となり、高揚感のあるコンサートになりました。

 1年の伊井春樹さん(北筑高校)は、「初めてのプロジェクト参加でしたが、子どもたちの熱い思いを乗せたボールを観客が飛ばしている様子を見て、とても感激しました。作曲が趣味なので、今後は自分の曲に合わせて映像が動くモーショングラフィックスなどを学んでいきたいです」と抱負を語りました。

 【芸術学部】

 

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