「BOVA 一般公募部門 協賛企業賞」受賞!

 

 芸術学部写真・映像メディア学科の学生チームのCM作品が、「第6回Brain Online Video Award(BOVA)」の一般公募部門で協賛企業賞を受賞しました。

 株式会社宣伝会議が主催するこのコンテストは、映像制作業界の活性化と次代を担うオンラインビデオクリエーターの発掘と育成を目指すものです。

 星野浩司教授が担当する「ショートフィルム制作実習」の授業で取り組んだ受賞作「いつも、そばに。」は、協賛企業であるアットホーム株式会社の課題「住まいさがしをするとき、アットホームを思い出す動画」に対し、大学入学と同時に1人暮らしを始めた若者の就職、恋人との共同生活、転勤という人生のターニングポイントにはいつもアットホームがある、というメッセージを込めた映像作品です。

 店舗を映すのではなく、それぞれの岐路においてアットホームと書かれたビーチフラッグを勢いよく取るという表現方法が、ライフステージの変化に寄り添った描き方で分かりやすく、学生らしいフレッシュな作品であるという評価を受けました。

 リーダーの野田昂佑さんは、「等身大のリアルを表現しようと、キャンパス内や香椎浜などで撮影を行いました。音楽は高揚感を出しつつ主張しすぎないものを選定し、出演者の細かい表情など、1カットを撮影するのに何度もテイクを重ね、細部にまでこだわりました。大学で映像を学ぶ者として今回の受賞はとてもうれしいですし、今後も多くの映像制作に携わっていきたいです」と喜びを語りました。

 

<制作チーム>
野田 昂佑(4年・香住丘高校)、小侍 悦司(4年・佐土原高校)、田村 藍(4年・立花高校)、
村山 由花(4年・柏陵高校)、石井 美帆(4年・福岡工業高校)、中川 はるか(4年・西南学院高校)、
日野 明日花(4年・武蔵台高校)、黒木 健心(2年・錦江湾高校)、秋山 桂子(2年・中村学園女子高校)

【芸術学部】

 

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