全国防犯協会連合会主催の「全国地域安全運動モデルポスターコンクール」で、芸術学部ビジュアルデザイン学科1年の樋原悠加さん(沼田高校)が福岡県の最優秀賞を受賞し、10月18日(月)、本学で表彰式が開催されました。
樋原さんの作品は、振り込め詐欺の危険性を呼び掛けるもので、電話の受話器から手足につながった糸で操り人形のように操られながら、ATMで現金を振り込もうとする高齢の女性の様子が描かれています。
樋原さんは、「怖さを表現したことがなかったので伝わるのか不安もありましたが、最優秀賞の表彰をいただき自信になりました。これからも幅広い表現に挑戦していきたいです」と喜びを語りました。
作品は、全国地域安全運動の啓発活動にも利用され、10月11日(月)~17日(日)にJR博多駅前広場の大型ビジョンにも映し出されました。
【芸術学部】