一足早く!クリスマスを彩るワークショップを開催!

 10月11月(土)、19日(日)、本学17号館コミュニケーションラウンジにて、地域の小学生を対象としたワークショップ「ミーナ天神クリスマスプロジェクト~きらきらツリートップをつくろう!~」を開催しました。

 本ワークショップは、芸術学部生活環境デザイン学科栗田融研究室の学生が企画。クリスマスに向けての期間、ミーナ天神を彩るディスプレイで使用するツリートップを、子どもたちの自由な発想で制作してもらおうと考案したものです。

 参加した子どもたちは、学生が準備した星型の発泡スチロールに赤・青・黄の材料から1色を選択し、ビーズやリボン、色紙などで思い思いに装飾しました。ミーナ天神に飾られる事を楽しみに子どもたちは、自作の星が目立つよう、ユニークな発想で個性的なツリートップを制作しました。

 同ワークショップを企画した3年の深川礼乃さん(龍谷高校)は「ディスプレイとして統一感を保ちつつ、自由度の高いワークショップとなるよう企画を考えました。子どもたちが楽しそうに取り組む姿が印象的で、自由に表現してもらえたと思います」と話し、同じく3年の樋渡夕栞さん(有田工業高校)は「企画の段階から、コンセプトをしっかりと定める事の重要性を再認識できました。作品を通じて、子どもたちが抱くクリスマスのワクワクを感じとってほしいです」と笑顔で振り返りました。

 計2日間開催したワークショップで完成した作品は約50個。11月11日(火)からクリスマスまでの期間、学生が準備したツリー部分と一緒にミーナ天神内吹き抜け空間に展示予定です。

 子どもたちらしいアートと学生のアイデアが詰まったディスプレイを、ぜひ会場でご覧いただき、一足早いクリスマスを感じてください!

【生活環境デザイン学科、産学共創・研究推進本部】

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