「第16回ACジャパン広告学生賞」奨励賞受賞!

 

 芸術学部ビジュアルデザイン学科4年の脇村昂佑こうすけさん(山口県立光丘高校)が、「第16回ACジャパン広告学生賞」新聞広告部門で奨励賞を受賞しました。

 このコンテストは若い世代が広告制作を通して公共広告への理解を深め、「公」への意識を育むことを目的に設立されたもので、新聞広告部門には29校から497作品の応募がありました。

 受賞作「普通って何?」は、「デザイン研究」の授業で取り組んだLGBTをテーマとした作品で、最も身近な存在である母親とのLINEでのやり取りから、「普通とは何か」を考えさせ、LGBTへの根深い偏見や差別的思考に警鐘を鳴らす作品です。

 脇村さんは、「自分の周りに残る偏見を払拭し、LGBTへの理解を広げ、安心してカミングアウトできる社会になればと思い、この作品を制作しました。初めての受賞で、課題制作の自信につながりました。今後も積極的にチャレンジしていきたいです」と喜びを語りました。

【芸術学部】

 

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