「第15回ACジャパン広告学生賞」奨励賞受賞!

 芸術学部ビジュアルデザイン学科4年の山口香樹こうきさん(波佐見高校)が、「第15回ACジャパン広告学生賞」新聞広告部門で奨励賞を受賞しました。

 このコンテストは若い世代が広告制作を通して公共広告への理解を深め、「公」への意識を育むことを目的に設立されたもので、新聞広告部門には23校から451作品の応募がありました。

 「デザイン研究」の授業で取り組んだ受賞作「たばこ」は、社会問題の1つである喫煙行為をテーマに、たばこの煙は自分自身の健康だけではなく他人の健康にも影響を及ぼし、一度吐き出した煙は取り除くことができないことを表現したものです。

 山口さんは、「一瞬で人の心に残る広告を作るために、全体的に情報量を少なくしてシンプルなものを制作しようと努めました。この受賞は自信につながりますし、人を惹きつける広告の魅力を実感したので、今後も精力的にチャレンジしていきます」と喜びを語りました。

【芸術学部】

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