「第37回柳川市総合美術展」日本画部門で芸術学部芸術表現学科4年の山本理子さん(伝習館高校)の日本画作品が大賞を受賞しました。
受賞作のタイトルは「いつかの途中」。下から桜を見上げ、逆光でぼんやりと映る花とその奥に見える空を、いくつもの顔料を使い多様な「青」で表現した作品です。
山本さんは「作品を見た人それぞれが、自身の『いつか』の景色を思い返せる印象にしたく、ぼんやりとした表現で仕上げました。今回、作品をこのように評価していただき大変嬉しく思います」と話します。
山本さんの作品を含めた入賞作品は、10月26日(日)~11月3日(月・祝)の期間、柳川市民文化会館にて展示されます。ぜひご覧ください。
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【芸術表現学科】