
5月9日(土)本学で、福岡市および古賀市の選挙管理委員会と連携し、学生約150名を対象とした主権者教育特別講義を実施しました。本特別講義は、若者の政治参加や投票率の向上を目指し、大学と行政の連携により、学生が「投票」や「選挙」を身近なものとして捉えることを目的に「主権者教育アドバイザー」でもある、地域共創学部地域づくり学科宗像優教授が主催するものです。
第一部では、古賀市選挙管理委員会事務局から、大型商業施設への期日前投票所の設置や投票により特典が受けられる「せんきょ割」など、同市の投票率向上に向けた事例が紹介されました。あわせて、参政権保障の観点から政見放送の字幕や手話通訳の取り組みに触れたほか、選挙に関する情報収集の方法や住民票異動の重要性についても周知され、学生へ積極的な投票を呼びかけました。
第二部では、福岡市選挙管理委員会事務局および福岡市明るい選挙推進グループCECEUF※が、選挙の基本的な仕組みを解説し、両者のファシリテーションのもと、模擬投票を実施。実際の投票用紙と同じ材質の模擬投票用紙や投票箱を用いて、架空の「博多市長選挙」模擬投票を行いました。
講義後は、取り組みに関する質問やそれらの若者への周知案など学生たちから積極的に提案されました。受講した地域共創学部地域づくり学科4年の林大翔さん(鹿島朝日高校)は「さまざまな話を通じて生活と政治のつながりを身近に感じ、改めて投票の重要性を実感しました。自分を含め、選挙に関する情報収集に難しさを感じている人もいるため、本日得た知見を今後に生かしていきたいです」と話しました。
※福岡市の有志大学生で構成された団体で、若者の投票率向上を目指し選挙啓発活動を行っている。

【地域づくり学科】




