6月5日(月)、地域共創学部地域づくり学科「地域資源論」の授業内で福岡市役所と共同で福岡市の10年後を考えるワークショップを開催しました。
同ワークショップは、福岡市の「みんなでつくる福岡市の将来計画プロジェクト」の一環として、学生が10年後の福岡市についてグループで考え、実際に福岡市役所の職員に提案するというものです。
冒頭では、福岡市の職員から、福岡市の人口や産業について説明があり、その後、参加した学生は、「交通インフラが整備された町」や「子どもが住みやすい町」など、それぞれの理想の福岡市について発表しました。
ワークショップに参加した2年の深田陸矩さん(竹田高校)は、「福岡市のマスタープランなどを聞くことができ、福岡市の未来について考えるきっかけになりました。地方の企業と都市の企業が共存できるような町づくりが理想です」と感想を述べました。
【地域共創学部】