大分県福岡事務所でインターンシップ
教務部
地域共創学部公務員養成プログラム「公志塾」の学生が、大分県福岡事務所でインターンシップを行いました。
このプログラムは、夏休み期間中の新型コロナウイルス感染拡大や緊急事態宣言を受け、インターンシップに参加出来なかった学生に公務員の仕事を知る機会を提供しようと、大分県福岡事務所が急遽企画したものです。
プログラムは1日2名限定で、10月25日、26日それに11月10日に学生計6名が参加しました。
このうち10月26日のプログラムでは、事務所で仕事内容について説明を受けた後、観光振興や広報の打ち合わせに参加しました。また夕方には福岡市の中心部にある大分県への就職を支援する施設「dot.(ドット)」へ移動し、就職活動に関するセミナーの会場準備などを手伝いました。
参加した武富由希子さん(福岡・三池高校)は「夏休みに予定していたインターンがコロナの影響で中止となり、職場体験をしないまま就職活動をすることが不安でした。今回、希望する公務員の仕事を知る機会をいただき、その仕事の幅の広さに驚きましたが、ますます公務員になりたいという気持ちになりました」と話していました。
大分県と本学は「UIJターン就職促進に関する協定書」を2020年7月に締結しています。今回のインターンシップは協定の一環で行われたもので、今後も協定を生かした取り組みを進めてまいります。
【地域共創学部】