4月8日（土）、立花寮で自衛消防隊訓練を実施しました。
毎年実施するこの訓練は、今春、新たに入寮した230名（男子131名・女子99名）の新入生とともに、火災・災害時の連携方法を確認し、防火・防災意識の向上を目的とするものです。
当日は、2階厨房からの出火を想定し、消防署への通報や初期消火、避難誘導など、消防署員が到着するまでの自衛消防隊としての役割を確認しました。
造形短期大学部1年の廣澤心南さん（愛媛県・済美高校）は、「火災や災害はいつどこで起こるか分からないので日頃から注意を払い、集団で生活しているという意識を持って過ごしていきたいと思います」と訓練を振り返りました。
寮監リーダーで建築都市工学部住居・インテリア学科4年の永井和奏さん（鹿児島県・大島高校）は、「寮生全員を迅速かつ確実に避難誘導することの重要性を改めて感じ、個々の危機管理意識を向上させ質の高い訓練ができるよう、今後も改善を重ねていきたい」と語りました。
訓練後は、4月1日から自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化された改正道路交通法の施行に伴い「自転車安全講習会」を開催し、福岡県東警察署担当者から交通事故の原因と対策、自転車の乗車マナーなどを学びました。
今後は、県ごとに出身者が集まり交流を深める「出身県別懇親会」や「立花寮スポーツ大会」などを開催する予定です。
【入寮者追加受付中】
現在、男子の定員に空きがあり、追加の入寮を受け付けています。本学在学生の方で1人暮らしを希望されている方は、ぜひご検討ください。
◆寮に関するお問い合わせ先
学生部厚生課寮務係 TEL：092-673-5101
【学生部】
