電話詐欺を防いだ商学部学生に感謝状

 

 

 12月23日(月)、電話詐欺の被害を未然に防いだとして、下関警察署から、商学部商学科3年の吉村公希さん(下関商業高校)に、感謝状が贈られました。

 地元の下関市のコンビニでアルバイト店員として働く吉村さんは、本人の携帯電話では使えない電子マネーを購入しようとする高齢の男性客を不審に思い、事情を尋ねたところ、「3,000万円の当選金の振り込み手数料のための電子マネー」との説明に、詐欺だと気付き、警察に通報しました。

 吉村さんは、「最初は電子マネーの使用目的を教えてくれず、『売ってほしい』と何度も言われました。正直、『もう売ってしまおうかな』と思ったけど、最善を尽くさずに後悔したくなかったので粘り強く話を聞きました。結果的に、詐欺を防げたことは本当に良かったと感じています」と笑顔で話しました。

【学生部】

 

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