広島東洋カープと阪神タイガースのスカウト関係者が指名挨拶に来学

 

【中村貴浩外野手、末永真史スカウト】       【前田忠節スカウト、野口恭佑外野手】

 11月7日(火)に広島東洋カープの田村恵統括スカウトと末永真史スカウトが、育成2位で指名した硬式野球部の中村貴浩外野手(商学部経営・流通学科4年・九州国際大学付属高校)に、8日(水)には、阪神タイガースの畑山俊二統括スカウトと前田忠節スカウトが、育成1位で指名した野口恭佑外野手(地域共創学部地域づくり学科4年・創成館高校)に指名挨拶のため来学しました。

 広島東洋カープの末永氏は「中村選手は長打力と肩の強さが魅力の選手で、野球へ取り組む姿勢が素晴らしく熱い思いを感じた。チームの中心人物となることを期待する」と評し、中村選手は「必ず結果が残せるよう、とにかく必死で練習を頑張り、一日も早く支配下登録されて一軍、二軍で活躍できる選手になります」と意気込みを語りました。

 また、阪神タイガースの前田氏は「野口選手は走攻守のバランスがとれた良い選手で、バットを振る力にはパンチ力がある。甘い世界ではないので死に物狂いで頑張ってほしい」と期待を示し、野口選手は「売りのバッティングをさらに磨いて、キャンプで持ち味を発揮したい。走攻守が揃っていないと試合に出ることは難しいので、質の良い練習をコツコツとやっていきたい」と闘志を燃やします。

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