8月23日(金)~28日(水)、佐賀県で開催された文部科学大臣杯第76回全日本大学準硬式野球選手権大会において、九産大準硬式野球部が準優勝を飾りました。
22年ぶりの全国制覇をかけた決勝戦の相手は、13回優勝の強豪中央大学。初回に先制されるも4回に大楽院弘盛選手(理工学部電気工学科2年 鹿町工業高校)のタイムリーヒットで同点。その後も、粘り強く攻めましたが1対2で惜しくも優勝を逃しました。
マネージャーの1人、西嶋朝日さん(地域共創学部観光学科3年 精華女子高校)は「選手たちがスムーズに試合に入れるよう、マネージャー同士こまめにコミュニケーションを取りながらサポートを行いました。先輩たちの目標でもあった全国制覇に向けて、これからもサポートに努めたいです」
また、学生コーチの吉村南杜さん(人間科学部スポーツ健康科学科4年 香椎高校)は「ミーティングの数を増やし、チームで意識を高めて大会に臨みました。一般の方やチアリーダー部の応援もあり、全員で一丸となって頑張ったからこそ決勝まで行けたのだと思っています。最後は一歩およびませんでしたが、全員の力で準優勝をつかめて良かったです」と話します。
そして、キャプテンの城戸駿利さん(人間科学部スポーツ健康科学科4年 東福岡高校)は「全国優勝を目標に頑張ってきたので、今回の悔しさをバネに後輩たちが来年、大会で優勝するように応援していきたいです」と語りました。
皆さまのご声援ありがとうございました。今後も、九産大準硬式野球部をよろしくお願いします!!
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【学生部】