福岡トライアスロン 様々なかたちで大会をサポート

 

 6月26日(日)、3年ぶりに開催された東区志賀島の周回コースをスイム・バイク・ランで競う「福岡トライアスロン2022」に、九産大生約80人がボランティアとして参加し、沿道整備や給水スタッフとして全国から集まった約360人の選手をサポートしました。

 また、芸術学部を中心とする学生は、学内で集めたペットボトルキャップ8千個を使ったモザイクアート(2.7m×2.7m)【写真下】を制作し、ゴール付近の撮影スポットを演出したほか、ボランティアスタッフ約400人が着用するTシャツのイラストをデザインしました。

 学生ボランティアで、国際文化学部日本文化学科2年の早田わさだ凜奈(九産大付属九州高校)さんは「給水所で選手が取りやすいように置き方を工夫したり、大きな声で応援しました。早朝からの活動で体力的に辛い時もありましたが、選手から『ありがとう』と声をかけてもらう場面も多く、逆に元気をもらいました」、モザイクアートを制作した生活環境デザイン学科3年の中野竜輔さん(唐津東高校)は「授業の空き時間での制作は大変でしたが、コロナ禍で観客制限のある大会を少しでも盛り上げることができたらという思いで作り上げました」と振り返ります。

【学生部・芸術学部】

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