「博多旧市街フェスティバル」を文化系サークル学生がお手伝い

 

 10月11日(金)から4夜連続で開催された「博多旧市街フェスティバル」で、九産大の学生が会場案内などのボランティアを務めました。

 主要会場の1つ「櫛田神社」の境内では、演劇研究部の学生が町屋風情漂う和服で、折からのワールドカップで福岡を訪れた国内外の観光客に、イベントの見どころなどを案内しました。

 また、参道にある「『博多町家』ふるさと館」には、美術部の学生が絵を描いた200個の風鈴を連ねた「風鈴小路」が現れ、ライトアップされた風鈴の優しい光が旧市街の趣を醸し出しました。

 11日には高島宗一郎福岡市長も訪れ、学生と一緒に神社までを散策し、美術部学生に制作の苦労話を聞くなど、交流を深めました。

 両部とも11月1日(金)から始まる学園祭「香椎祭」の準備で忙しい中を縫っての活動でしたが、「福岡に住んでいながら、この博多旧市街辺りには初めて来ました。歴史あるお寺や街の佇まいに、改めて福岡の奥深さを知ることができました」と語りました。

  【学生部】

 

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