10月19日（水）、本学卒業生でパラリンピックゴールドメダリストの小宮正江氏の講演会を開催し、学生と教職員約150人が参加しました。
多様性を尊重する大学の実現に向けたダイバーシティ推進事業の一環として、インクルーシブ教育への理解促進を目的として開催したもので、小宮氏は「挑戦！今よりも一歩成長するために！」をテーマに、ゴールボールとの出会いから学んだこと、多様性を受け入れて生きることの重要性、心のバリアフリーを持つことなど、安全で安心して過ごせる社会の実現について講演しました。
参加した人間科学部スポーツ健康科学科2年の吉村南杜さん（香椎高校）は「ほんの少しの思いやりや、一歩を踏み出すことが社会を変えていくことに繋がると気付けた。相手を知るためにコミュニケーションを図り気持ちを伝えあうことや、目標を言葉にすることで自分の力に変えていきたいと感じた」と語りました。
【学生部】
